当別町は、明治4年(1871)に旧仙台藩岩出山一門・伊達邦直主従によって開拓の鍬が入れられました。
刀を斧(おの)やのこぎりに持ちかえ昼なお暗い原始林を開墾し、農地をつくり、大豆、ひえ、大麻、馬鈴薯、そして水稲などを作付けていきました。
熊や鹿、キツネ、イナゴなどの被害や冷害、水害に遭いながらも現在では石狩支庁で最も米の生産量の多い町となりました。
近年は野菜のほかに花卉栽培が盛んで、冬でも雪の中のビニールハウスではカーネーションやチューリップなどが見事に咲きほこり切り花として本州へ出荷されています。
また近隣の山や原野にはさまざまな山菜が自生しており、春はやちぶき(エゾノリュウキンカ)、こごみ、うど、わらび、たけのこ、ふきなど、秋にはきのこ狩りで賑わいます。
新鮮で美味しい地元の野菜をふんだんにお召しあがりください。特に越冬野菜は甘味がまして滋養たっぷりですよ。
平成22年2月22日。心に念ず ればあなたの希望が叶います。
特に2時22分。
受験生の皆さん、就活中の皆さ ん、婚活中の皆さん、目的を持って進んでいる皆さん、そしてそれを見守っているお父さん、お母さん、お兄さん、お姉さん、妹さんも、弟さんも、おじいちゃ んも、おばあちゃんも、お友だちも含めて、一生懸命そのことに取り組み、その思いが実現するように願ってください。
『信じる心を持ってください。す べてうまくいきます。この状況に関わっているすべての人にとっておのずとみごとに解決していきます。心配はいりません』(Angel Numbers より)
皆さんの目的が達成されますよう 心よりお祈りいたしております。
今、北海道の旬の魚は鰊(にしん)です。冬から春にかけ産卵のために日本海沿岸に大群でやってくる魚が春告魚(はるつげうお)と呼ばれる鰊です。
この状態を群来(くき)言いますが1954年を最後に姿を消しました。
近年、石狩や留萌、宗谷、後志の漁協による鰊の産卵場所の形成や稚魚の放流等の努力の結果、ここ数年沿岸が真っ白になる「群来」が現れ始めています。
今年もすでに小樽や留萌沖に群来が現れました。
鰊はカルシウムや鉄分が豊富で美容にもよく、炭火焼きにした腹を開くと熟したカズノコの香ばしい香りが漂い一度食べたらやめられない美味しさです。
たっぷりの大根おろしといただくとビタミンCもとれて、たちまち健康な美男・美女ができあがります。
ぜひお試しください。
この数日最高気温も最低気温も氷点下の当別町(札幌近郊の多くは氷点下)です。
でも日差しはたしかに暖かくなり春めいてきています。
皆さんは節分に豆撒きをしましたか?
節分とは季節の移り変わるとき、立春、立夏、立秋、立冬の前日のことを言います。
今年は2月4日が立春でした。
特に立春の前日を節分と言います。
戸口に柊(ひいらぎ)の枝に焼いた鰯(鰯)の頭を刺してかざす風習は今でも地方に残っています。
臭いの強いもので邪霊が家に紛れ込むのを防ぐおまじないです。ですが北海道ではあまり見たことはありません。
節分の夜に「福を内、鬼は外」と唱えながら鬼を払う(やらう)豆撒きをします。
でも最近は鬼は決して悪い者ではないという考えから「福を内、福を内」と言って豆撒きをする家庭が多いようです。
皆さんに「福」がたくさんおとずれますように。
当別町は道内でも雪の多い町として知られています。
札幌からJR学園都市線で約50分。札幌都心部から当別町中心部まで車で約40~50分です。
今は除雪態勢が整っているので、道路も列車も夏場とほぼ変わらない時間で行き来することができています。
でも年に何回か猛吹雪で視界数メートルなんてこともあります。
当別駅から医療大学まで列車で5分の距離ですが、冬は雪のため列車が遅れたり運休したりすることもたまにあります。(雪国では雪害は当たり前のことと思って下さい)
でも当別町内から医療大学まで通称「ふれバ」(ふれあいバス)が運行していますし、体力・気力に自信のある人は冬でも歩いて行く人もいます。雪国に来たらまずは雪になれ親しんでください。
町内にはスキー場もありますし、阿蘇公園では2月13、14日の雪まつりに向けて雪像や雪のすべり台づくりが急ピッチで行われています。
冬の花火も見ものです。ぜひ楽しんでください。
平成22年1月 やっと全ての部屋のリフォームが終了し、ほっと一息ついています。
あとはお部屋を見ていただく方を待つだけです。
北海道医療大学の学生さん、親御さん、このHPが目に留まったら、是非とも 見学にいらっしゃってくださいね。
さて、私、「大家さん一家の紹介」のお兄さんではなくおっさんです。
昨年6月、30年振りに故郷、石狩当別町に居を移しました。
それまでも色々と両親からアパートのことは相談を受けていましたが、「空室を少なくしたい」と、当然だけど切実な思いを受けて築14年、木造2階建ての建物を見てみました。
やはり素人にはどこから手をつけてよいのか皆目分からず、設計事務所に相談。ここからが試行錯誤のスタートです。