「とべのすけ」です
昨年来、国内外に公募していた当別町のイメージキャラクター名が今年2月に「とべのすけ」と決定しました。
昨年8月に締め切ったキャラクターの応募総数は371点。12月に締め切ったキャラクター名の応募数は国内外含め530点という高い関心度でした。
「とべのすけ」は伊達家の紋章の雀をあしらい、着物の柄は町の花のかすみ草、帯は町の木の白樺の柄です。2月下旬には本物のキャラクターがお目見えの予定だそうです。
実は371の応募作品の7位に当アパートの学生・藤嶋さんの作がありました。 とても可愛いのでご紹介します。
「とべちょ」で~す
お花の妖精です
『大学進学のため4年前に九州から北海道・当別町に来ました。暖かくなると町のいろんなところに植えられた花がきれいに咲き、外を歩くたびに「きれいな町だな」と実感していました。
そんなイメージから生まれたのが可愛いお花の妖精「とべちょ」です。当別町の頭文字と蝶々のように飛んで幸せを運ぶことが「とべちょ」の名前の由来です』 と説明に書かれていました。
今年の3月には卒業して当別を離れる藤嶋さん。置き土産の「とべちょ」は『かたくりの里とうべつ』の菜園や庭を飛び回って幸せを振りまいてくれるでしょう。ありがと~う!!!
ピントを定めて
どこに行ったの?
2月15日と16日にキレンジャクのご一行20羽~30羽ほどが、おおやさんの庭にやってきました。
お目当てはナナカマドの赤い実。群れで行動し、またその動きのきびきびと早いこと。とても望遠鏡では追い切れませんでした。
冠羽が特徴のキレンジャク
雪の上の実をついばんで
雪の上にご馳走いっぱい
ナナカマドの実をすっかり食べ尽くしたので、翌日からは全く姿を現さなくなりました。
今度はアカゲラが登場
突いていた木の洞
アカゲラはオンコの朽ち木などを突き、みごとなドラミングを響かせて飛び去っていきました。
ほかにも小鳥が何種か来ているのですが、なかなか解明できずにいます。
名乗ってくれるといいのですが……。
さざえさん一家 10丁目
本日、第66回「さつぽろ雪まつり」が始まりました。
今日はお天気がいい割りには冷え込んだ、まさに雪まつり日和でした。 ちょうど都心部に用事があったので、さっそく出かけてみました。
SAPPORO は、みごとに国際都市になっていました。会場の回りから聞こえてくるのは日本語より外国語の方がはるかに多いのです。
12丁目の市民雪像の広場の雪像も本当によくできていて、アニメの主人公やゆるきゃら、人気スターなどで、タイトルのつけ方までこっていました。
マニラ大聖堂 7丁目
行天宮(台湾) 5丁目
ジャンプ台 3丁目
氷の透き通った青い滑り台は、子供に交って大人も滑るほどの人気でした。 それとは別にスケートリンクもできていて、初めてのおちびちゃんたちが大人の手を借りてそろそろ滑っているのも可愛らしかったです。
やはり一見の価値ありです。
毎年会場内での「北方領土返還」の署名もしっかりしてきました。
・北方領土返還署名雪まつり 久子
おそまつでしたっ。
知人の “長唄 お弾き初め” 会にお招きされ行ってきました。
彼女は五十代になってから長唄を始めて今年で二十一年目とのこと。七十歳すぎてもお声もお肌も張りがあって、着物姿は背筋がしゃきっと伸びてとてもステキでした。一つのことを20年続けることのすばらしさを見せていただきました。
演目 「小鍛冶」
演目 「供奴」
長唄は日本の音楽の一つで、三味線を伴奏に歌うものです。
一つの演目は大体10分から20分くらい。今回は大体6人構成の演目が多く3人が唄、3人が三味線で、座ったままで演じます。
あまり馴染みのない音楽でしたが、その声量や三味線のバチさばきには目を見張りどおしでした。
こういう日本古来の伝統芸能がもっと一般的に身近になればとつくづく思いました。
その夜、私も二十数年日本の古典文芸にかかわっていたことに気づきました。続けることの辛さは今も感じていますが、続けてきたことによって助けられたことの大きさは比べようもありません。
今年も何か新しいことを始めようかと考えています。20年続くかしら?!。
社中全員で 「鏡獅子」