
入口近くのブロンズ

池は一面の氷

ボートの舟付場
3月15日の札幌の最高気温は9℃でした。暖かいお日さまの光を浴びて中島公園を散策しました。
雪はまだ残っているのですが、「木の根明く」状態で、日当たりのいいところは土や枯れ草が顔を見せていました。

季語「木の根明く」状態

根元のどんぐり

雀のさえずりが盛ん
今日の本来の目的は、道立文学館でやっている「細谷源二と齋藤玄」展。戦時中の俳句弾圧の荒波をくぐり抜け、戦後の北海道俳句を強力に牽引した二人の詩人(俳人)です。

文学館への道

特別展の看板

青空と桜のつぼみ
二人の最も有名な俳句
・地の涯に倖せありと来しが雪 細谷源二
・たましひの繭となるまで吹雪けり 齋藤 玄
おのおのの経歴・時代背景、活動、そして100句が抽出されていて、とても見応えのある展示でした。
3月19日までと残り少ないのですが、機会があればぜひ足を運んでみてはいかがですか。
公園の散歩と併せて。

通路からのエコアパート

連日の除排雪です

元お兄さん大奮闘
今期の当別町の積雪量は昨年に比べて少ないのですが、道内では多い方です。
「かたくりの里とうべつ」敷地内の除排雪は、元お兄さんのメインの仕事になります。一人で連日雪と格闘しています。

雪満載のトラック

トラック排雪へgo!

強い味方なのだっ!!

西から見たぶどう棚

南から見たぶどう棚

雪吊りに積もった雪当別町は石狩からの西風が強いので、2m 近くあるぶどう棚も西側の雪が吹き飛ばされ頭の方が見えますが、南側はほぼ埋まっています。樹木も雪吊りの上にどっしり重たい雪が被っています。

雪の重さに耐えています

シンボルツリー・正面右

シンボルツリー・正面左
わが家の居間から見える2本のオンコの樹。あまりに重そうに雪を被っていたので雪をほろい落としました。
2本の雪を落とすだけでほぼ1時間もかかり汗だくになりました。
でも連日の除排雪に比べたら…………。
春が待ち遠しいです。
今ごろの気候を春隣(はるどなり)といい、季節が行きつ戻りつしながら春へ向かっていきます。
水音より春あけぼのの石狩野 久子
地下では水が動き出しています。地上では鳥の声が明るくなってきました。
もう少しの辛抱です。

3日間水に浸した大豆

乾燥米こうじ菌と塩

講師のKさんと助手Aさん
1月14日(土)9時から白樺コミセンで、当別高校のボランティア局の6名と先生そして白樺町内会2名で味噌づくりをしました。講師は味噌づくりのベテランKさんにお願いしました。

生徒さんと先生

真剣に説明を聞く

茹でた大豆を冷ます
2名ずつ3斑に分かれての作業です。

茹でた大豆をミンチに

大豆に麹と塩を加える

まんべんなくかき混ぜる
生徒さんたちも先生も初めての味噌づくり。湯気のなか大豆の茹で上がる匂い、茹で上がった大豆の甘さ、そしてゆで汁の美味しさも堪能しました。

団子にして保存容器へ

上に雑菌防止のわさび

完成しましたっ♪♪
町内で採れた大豆を選別して今日の加工まで。大豆6㎏・麹6㎏・塩6㎏で6ヶ月冷暗所で寝かせて出来上がりです。
今年の8月には美味しい味噌汁が飲めると思いますよ。
今年3年生の3名の生徒さんも卒業後にカフェに味噌汁を飲みにくると話していました。
本日の作業は約3時間でした。本当にいろいろなことを学べた貴重な時間でした。
みなさんありがとうございました。

オンコの剪定済みました

しっかりカバーしました

最後の菊が燦然と
昨夜から今朝にかけて冷たい雨が降っていました。
11月16日(土)11時頃は小降りになっているようです。
今年の庭木は人材センターさんにお願いして冬囲いは10月中に完了しました。

揺るぎない佇まい

牡丹もしっかりと杭に

室内のシャコバサボテン
かつて11月の雪の降る中に自分たちで庭木を囲っていた時もありました。
ここ数年人材さんにお願いしているので、要領が分かっているので安心です。
でも大雪だけは遠慮していただきたいものです。
静かにゆったり冬を過ごしたいですね。

「こんにちはっ~」

弥生町の表札

私たちの名前です。
今日10月18日(金)は朝から晴れたり降ったり、全くきままなお天気。晴れ間をみつけて自転車で町中を散策。町の真ん中に山羊さんが二頭飼われているのです。声をかけると、近寄ってきて撫でさせてくれます。

むしゃむしゃ

娘の方が愛想がいいのよ

お尻向けて失礼!
元小学校は静まりかえっていましたが、桜の木の紅葉がきれいでした。

元小学校と桜紅葉

元小学校のあじさい

わが家の紅葉
わが家の菜園はまだヤーコンの収穫が残っています。お天気のいい日にやろうと思っています。
その後は庭木の冬囲いです。雪虫が飛んでいるので早めに済ませなくては思っています。

ヤーコンの花

菊とアスパラの実

落葉が積もりだした庭
この時期はやらなければいけないことがたくさんあるのですが、まずは美味しいものをたくさん食べて来たるべき寒さに備える身体づくりから始めようと思います。
皆さんも季節の変わり目の温度差に身体を慣らしつつ、元気に過ごしてくださいね。

白樺緑地のななかまど

爽やかな白樺緑地

白樺こども秋まつり
晴天に恵まれ、本日9月25日(日)は白樺町内会の子どもまつりが白樺緑地で行われています。輪投げやしゃぼん玉、自転車の人力による発電で豆電球の点灯などなど楽しい催しがたくさん。

うまく入るかな……

焼きそばおかわりっ!

輪投げの次はだれっ♪
婦人部のおばさん、おじさん、お母さん・お父さんたちも大活躍です。焼きそば、フランクフルト、焼き肉、綿あめなどなど、「おかわり」の声が響いていました。

がんばれお父さん!

豆電球がチカチカ

みんな一緒においしいね
風もなく温かく穏やかな9月最後の日曜日を、白樺町内会の人も他の町内の人も連れだって気持ちよく楽しそうに過ごしていました。
こういう日が何度も訪れますように。
計画・準備をした皆さんお疲れさまでした。
ありがとう♪♪

はまなすの丘公園の入口

はまなすの実

砂嘴(さし)の奥へ続く木道
9月17日に数年ぶりに石狩へ出かけました。
はまなすの丘公園の入口に立っている赤白の灯台を眺めながら、木道をどんどん進むと地面を這うはまなすはほとんど実になり、奥はすすき原でした。

一面のすすき原

向こうに石狩川

はまなすの群生とすすき
ちょっと曇っていて木道を歩いている人はほんの少しでした。とても寂しい風景でした。スコットランドのヒースの丘のような感じでした。

展望台から灯台と石狩川

展望台から日本海

たった一つ はまなすの花
はまなすの丘公園から少し移動して弁天歴史公園へ。
そこには私の師である有馬朗人先生の句碑があります。

有馬朗人句碑
・先駈の玫瑰の実の真紅 朗人
(さきがけの はまなすのみの まくれない)
弁天歴史公園の高台の一番上に公園を見下ろすように立っています。句碑開きは20年ちかく前になります。懐かしい想い出ばかりです。
・青春は想ひ出すものすすき原 久子
想い出に浸った一日でした。

群れ咲く百合

ガクアジサイ

ボケの実
今日は8月8日。
末広がりでおめでたい日のようです。ラジオを聞いていると今日が結婚記念日という人の投稿がたくさんありました。 そしてパチパチ・そろばんの日。
今日の当別は朝から怪しい空模様でしたが、急にひどい豪雨が3~5回くらいありました。

ガクアジサイ

ガクアジサイ

ヒペリカム
丸い紫陽花はほとんど終わりかけ色あせてしまいましたが、ガクアジサイは場所ごと・株ごとに酸度の関係でしょうが見事に色も形も微妙に違います。

クロコスミア

白木槿(しろむくげ)

木槿
★紫陽花は夏の花
・花二つ紫陽花青き月夜かな 泉 鏡花
・母の顔隠るるほどの濃紫陽花 大澤久子
★木槿は初秋の花
・一日のまた夕暮や花木槿 山西雅子
・穏やかでありし日々あり花木槿 大澤久子
花にはいろいろな想い出があります。
また積み重ねていきたいと思います。
天候不順にもコロナにも負けずに!!

友禅菊