菜園にふかふかの黒土がトラックで2台半入りました。
菜園に重機を入れると土が堅くなるので奥(東側)から順に一輪車で土を運びました。この日の気温はなんと24℃でした。
境界に木枠を入れまんべんなく土をならしました。
「さっそく畑に植えたよ」ウッドデッキの上には小さな芽を出したポットや白いお花がたくさん並んでいました。「家族みんなでお花を植えるんだよ」
菜園にふかふかの黒土がトラックで2台半入りました。
菜園に重機を入れると土が堅くなるので奥(東側)から順に一輪車で土を運びました。この日の気温はなんと24℃でした。
境界に木枠を入れまんべんなく土をならしました。
「さっそく畑に植えたよ」ウッドデッキの上には小さな芽を出したポットや白いお花がたくさん並んでいました。「家族みんなでお花を植えるんだよ」
「かたくりの里とうべつ」の『虹』と『空』に3組の新しい入居者さんがありました。お顔あわせを兼ねてお食事会を行いました。
新入学の学生さんや元気いっぱいの男の子三人と共ににぎやかで楽しい会となりました。
この一帯の平均年齢がぐっと下がりました。小さな子供たちが元気に走り回れるみどり豊かな「かたくりの里とうべつ」を創っていこうと思っています。
15.毎日なんども使用するトイレはウォッシュレット付きの節水タイプです。杉の腰板に囲まれその上は当然しっくい壁です。
16.トイレは引き戸で出入りしやすく、上部には木の棚がついています。
個室も明るい快適空間です。
13.TOTO社製のユニットバスルーム。アパートにしては広めのバスタブなのでゆったりとお湯に浸ることができます。
シャワーヘッドは「エアインシャワー」といい、従来のものに比べて約35%(当該社比)の節水をしつつ使い心地もいいという製品です。
14.くもり止め付きの洗面台はオフホワイトです。ユーティリテイの空間を広く明るく見せています。
天井部分には3本の物干し用のポールがあります。
12.左側は玄関へ通じる開き戸。その右側はユーティリティーへの引き戸です。
ユーティリティーの左側にはユニットバスルーム、正面には給湯器、右には洗面台、そして右奥の引き戸を開くとトイレがあります。
一階はバリアフリーです。どの扉を開いても木目の床と漆喰の壁が現れます。
「かたくりの里とうべつ『空』」は、シックハウス症候群やアトピー性皮膚炎の原因となる合板の板やビニールクロスの壁紙、有害化学物質などを含む住宅用内装材は一切使っていません。
無垢のカラマツの梁。この後、脚立を立ててリボスの健康塗料を二度塗りしました。
ふすまの糊(のり)ももちろん天然もの。土佐産の和紙を丁寧に貼っています。
ホタテの殻の漆喰。今までは廃棄にも困っていたホタテの殻を有効利用。
安心安全なエコアパート「かたくりの里とうべつ『空』」です。
11.キッチンも上部の棚も職人さんの手作りです。棚の下に照明が付いています。キッチンの天井にもLEDのダウンライトが埋め込まれています。
木材がもともと持っている柔らかさや明るさが、明かりを点けると際立ちます。
2月14日にふれあい倉庫で講演をされた山形 定 理事長、NPO法人北海道新エネルギー普及促進協会【NEPA】が主催する見学会ご一行(20名)が、4月12日に当エコアパート『空』を訪れました。
参加された方は、札幌市のほか釧路市や恵庭市の建設会社や札幌の新聞社の方もおられました。
木造アパートに何故ペレットストーブを設置したのか、1台のペレットストーブで2LDK(62.1㎡)を暖めることができるのは200㍉の断熱材ウッドファイバー(木の繊維)を利用したこと、等々をご説明しました。
ご一行はその後、孝勝寺別院(町内太美地区)の住宅用ペレットボイラーを見学するために移動され、当別町におけるペレット設置施設に大いに関心を持って頂いたようです。
木質バイオマスの優等生である「ペレット」が地産地消のエネルギーとして認知され、地域再生のきっかけになる可能性を秘めていることを、今回の見学会を通して感じました。